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コスモストーク「ITソリューション事業部」の
メンバーによるインタビュー企画スタート!

荒川: 今日は会社から、池田さんにインタビューをしてくるように言われました。
あらたまって仕事の話はしたことがないので、
今日はいろいろと聞かせてもらいます。
で、実は今回が初のさし飲みでは無いんですよ。
池田さん、覚えてますか?
 
池田: えっ?? 二人で飲むのは初めてでしょ。
あれれ、、(いろいろな店名が出てくるが、どれも違う…)
あ、思い出した!神保町の「て○て○」で飲みましたね笑
ごめん、ごめん。
 
荒川: よかった、思い出してくれましたね。
ではでは、気を取り直して乾杯しましょう!!(インタビュースタート)
 
ikeda


実は昨年今年と、2年連続で社員会の会長と副会長を勤めている2人。
社員会がらみではよく話しをするのですが、 普段はプロジェクトも違うため、
お互いの仕事ぶりは社内会議の報告で知るくらい。
聞きたいことは沢山ありますが、まずはやはりこれまでの池田さんの経歴を知るところから始めるようです。

企業の基幹系システムで、開発スキルと業務知識を
徹底的に身につけた20年。

荒川: 池田さんのこれまでの経歴を教えてほしいです。
日本で初のJavaエンジニアということは聞いているのですが、
恥ずかしながらそれくらいのことしか知らなくて。
 
池田: 意外に思われるのですが、エンジニアとしての経歴は汎用機COBOLで
企業の基幹系システムのプロジェクトに入ったのが始まりで、業務としては物流系ですね。
受注・発注・販売から始まり会計までやりましたね。
全部で20年やっています。
その内10年が汎用機COBOL、そのあとの10年がJavaでの開発という経歴になります。
 
荒川: それは本当に意外ですね。
池田さんが業務系を長い間やっていて、そんなに業務知識まであるとは想像もしていなかったな。
 
池田: そうでしょ。お客様がほしいと思うものは何でも作るからね。
開発のためのスキルも業務に必要な知識も必死で勉強する、泥水すすりながら笑。
それだけやってるから物流系、会計のこと、企業の基幹業務に関することは、
誰よりも(社内でも)詳しいと思いますよ。
昔はエンジニアといっても兼営業だったから。
自分でお客様のところに行って営業して、案件とってきて、それからさらに要件聞いてきて、
それをそのまま自分で開発するのが普通だったからね。
 
荒川: えー、今じゃ考えれない!自分はもともと人見知りだしそんなことできないな。
 
池田: 荒川くんって人見知りだったの!
 
荒川: そうなんです、、エンジニアだったらそんなに人と関わることもないかと思って
就職先を選んだくらいですから。
 
池田: あ!それは次のネタになるな。その辺の詳しい話は次回聞かないと。
 
荒川: わかりました。聞いていただければ次回お話します。
それにしても、池田さんってなんでも屋じゃないですか。
うあー、それならこれから教えてもらいたいことが沢山ありそうだな。
近々、会計システムのプロジェクトが始まるからWebで調べたりして、勉強し始めたところなんです。
いわゆる簿記のこととか。
 
池田: 大丈夫。簿記なんかは、すぐに覚えられますよ。
 
荒川: 簡単そうに言いますけど、池田さんだからじゃないですか?
 
池田: いやいや。普段、お小遣い帳つけたりすれば理解が早いかもね。
 
arakawa

 


企業にとって最良なシステムを開発すること。
それだけにとどまらず、新しい分野へ挑戦するスタイルはこのころから

荒川: 最初は汎用機COBOL、その後のJavaへのスキルチェンジのきっかけは何だったんですか?
 
池田: Javaが1996年にアメリカで発表されたんだけど、99年には使い始めてましたね。
当時、会社にいた東大出身の偉いおじさんから、
「池田くん、Javaっていうのがあるんだけど一緒にやってみない?」と誘われて。
まだ日本では誰もやっていない言語だったから「じゃあ、やります。」って始まったんだよね。
 
荒川: それは大抜擢ですよね!
お声がかかったのは池田さんとあと何人くらいの方がいましたか?
あと、抜擢された理由とかももし聞いていたら知りたいですね。
もちろん、当時だとマニュアルも英語ですよね?
 
池田: 4名くらいだったかな。Javaを使ってシステムを開発することに賛同して頂いた企業さんがいて、 そこのシステム開発をやっていた中で、プログラム開発が得意だった人が招集された記憶があるね。
そう、当時はまだ英語のマニュアルしかなくて、英語の苦手な私は、まるで暗号解読しながらの作業。
その人は、当時は憧れの人で、心の中では「師匠」と呼んでいるんだよね。
いま、開発の前線でやっているのは、師匠の影響が大きいんだよね。年齢じゃないってね。
 
荒川: 新しい言語での開発って、プログラムコードの記述方法もあると思いますが、
開発環境の構築とか大変だったんだろうなって想像できます。
知っている人がいればアドバイスをもらえますが、誰も知らない中で「どうしてだろう?」
と悩む事がいっぱいあったんでしょうね。
こういう経験と、心の「師匠」との出会いがあって、常に新しい事へ挑戦していく
池田さんが出来上がったんですね。

あと、実際どれくらいの規模のものをどれくらいの工数をかけて開発したのですか?
これまでの汎用機開発との違いなんかもありましたか?
 
池田: 手さぐりだったので、工数規模は難しいけど、担当していたのは、交通費や出張旅費、
仮払い等の経理の精算系をやっていたんだよね。
他には、営業支援系で、売上げや在庫情報の照会をやっている人もいたな。
当時、立ち上げに3ヶ月、リリースまでに3ヶ月くらいだったかな。
汎用機開発との違いと言われると困るけど、
要件を決めて基本設計、詳細設計、プログラム設計、開発・テストの流れは一緒。
ウォーターフォール型開発だね。
というより、当時は他に開発手法の選択肢が少なかったからね。
でも結局、プロトタイプ型の開発に近かったかもしれないな。
開発というか、Javaという言語についていえば、オブジェクト指向は、
当時COBOLでやりたいけど出来なかったことが出来るようになったことの感動は大きかったな。
 
荒川: 新しい言語を導入したのだから、3ヶ月での立ち上がりは、かなり短納期なのではという感覚です。
開発の流れは普遍的なところもありますから、これまでの業務システム開発での経験が
活きているとは思いますが、それにしてもJavaもオブジェクト指向も新しい概念だし、
習得するのが大変ということよりも、出来なかったことが出来た感動の方が勝っているのが池田さんらしいです。
 
池田: そうかな笑。
そうそう、それで1999年、日本初のJavaの業務システムが完成したんだけど、
当時はたしか「日経コンピュータ」だったかなー?
雑誌からの取材も来たよ。
 
ikeda arakawa

 


問題点をつきつめていく中で出会った「デジタルマーケティング」、
さらなる可能性を広げる「深層学習」へと

荒川: 業務系システムでそれだけやってきた池田さんが、今の「深層学習」にどう繋がっていくんですか?
 
池田: それから世の中の流れがWebになってきて、いまでは流行っているというか、
もう当然のものとしてあるけど、当時「ECサイト」のさきがけとして始まった
プロジェクトに入ったのがきっかけかな。
最初はJavaでECサイトをつくっているだけだったんだけど、やっていくうちに、
「何でお客がこないんだろう?」という問題にぶつかって、そこからアクセスログを分析し始めた。
それからJavaで並列処理(Hadoop)ができるようになって、
CPUを使って一気に大量のデータを処理できるようになったから、
次はその大量のデータを使おうとなって、「統計」分野になっていくんだけど、
例えば今月は売上げが良いけど、先月は良くないね、昨年の同月はどうだったとかという
「統計データ」が蓄積されていく。
そこからさらに踏み込んで、個人の趣味嗜好を分析してどういう人にどう訴求していけば良いのか
需要を予測する。今で言う「デジタルマーケティング」に入っていったんだよね。
簡単な例だと、今では普通にあるよね、
ECサイト上でアニメをよく見る人にそれに関連する商品をレコメンドするようなこと。
今後も需要を予測すること「デジタルマーケティング」をやっていきたいと思っていて、
今やっている「深層学習」を使って、より精度をあげることができないかということに繋がっているんだよね。
 
荒川: そういう流れで今があるんですね。
池田さんは元々データを扱うことをしていて、
現在いわゆるビッククエリとかAIのことをやれる人なのかと思っていました。
 
池田: ふふふ笑。また意外なことだと思うだろうけど、やっぱり業務システムでの経験が活きているんだよ。
過去にやっていたことも、今やってることも、結局は相手を知ることなんだよね。
業務システムだと、お客様がどんな業界のどの業務なのかを知らないとシステムは作れない。
その人がどんな趣味嗜好、ライフスタイルを送っているかとかを知らないと需要予測はできないからね。
 
荒川: お客様の業務のことが分かると、開発することが楽しいというのは自分の経験からも言えます。
業務がわかると、相手が何を求めているか想像できるし、理解がしやすい。
 
池田: そうだね。業務が分かっていないと、まず話ができないからね。
業務を知ること、業界の流れを知ることは大事なことだと思うよ。
 
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次回、中編では最近話題の「AI(人口知能)」って、「深層学習(DL)」って何?
という疑問について、池田部長に詳しく聞いていきます。

PROFILE

★インタビューされる人
 池田 勲(いけだ いさお) 山口県出身

コスモストークシステム2部 部長
最先端の分野で、当社の技術力を牽引しているエンジニア。
確かな技術力で、常にお客様から現場まで、
高い評価と信頼を得ている。
現在はAIの発展で注目の技術『深層学習』の分野で活躍。

コスモストーク日本酒の会、会員
(自称:会長ではなく、お会計担当)

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★インタビューアー
 荒川 智(あらかわ さとる) 横浜市出身
 コスモストーク次世代ホープ(!?)

金融系業務システムで長年経験を積み、
さらなるスキルアップを目指し2015年に入社。
入社後も金融系システムで直接ユーザーとの折衝から
開発実装・運用までを担当。
2018年10月からは、これまでとは違う環境
(オープン系・業務システム)で上流工程経験を積むべく、
新たなプロジェクトに参加。

arakawa

SHOP DATA

いろにしき

千代田区神田の小川町駅近く、
コスモストーク日本酒の会、会員の池田部長のために、
日本酒の種類が豊富で、新鮮なお肉とお魚が食べられると
評判のお店「いろにしき」で行われました。

東京都千代田区神田錦町1-14-11
バリュー神田ビルヂング 1F

都営新宿線 小川町駅 B7番出口 徒歩1分
地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅 B7番出口 徒歩1分
地下鉄丸ノ内線 淡路町駅 B7番出口 徒歩1分
都営三田線 神保町駅 A9番出口 徒歩5分

03-5577-2229

いろにしき

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<1杯目 池田セレクト>
日本酒:貴(たか)@山口 
乾杯メニュー:お造り5点盛り
お魚料理には、さっぱりとしている純米が合います、
あと酸味があるところも◎
さっぱりなのに、しっかり後味も楽しめます。
地元山口県のお酒ということろもセレクトのポイント

 

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